ひとはなぜ戦争をするのか―脳力のレッスン〈5〉

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ひとはなぜ戦争をするのか―脳力のレッスン〈5〉

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000245333
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ブレグジット、トランプ登場、続く北朝鮮の挑発。大義なき解散ともてあそばれる選挙。ポピュリズムという世界潮流と、他民族他宗教への不寛容、没落の恐怖におびえる中間層の右傾化など、退嬰する内外の情勢に、日本はどう正対すべきか。

内容説明

イギリスのEU離脱、トランプ米大統領登場に世界が揺れる中、大義なき解散と選挙に翻弄される日本。ポピュリズムという世界潮流、経済構造に埋め込まれたマネーゲームの罠、没落の恐怖におびえる中間層の右傾化など、内外情勢の退嬰に、我々はどう正対すべきなのか。歴史に向き合い、民主主義による資本主義改革を提言する。『世界』好評連載の第五弾。

目次

1 戦争を制御する知(ひとはなぜ戦争をするのか―そして、日本の今;節目の年、二〇一七年―ポピュリズムの先にあるもの ほか)
2 デモクラシーと肥大するマネー資本主義(覚醒の年への思い―二〇一四年、日本の死角;ウクライナ危機が炙り出した日本外交のジレンマ ほか)
3 沖縄が拓く視座―忘れてはならないこと(江戸期の琉球国と東アジア、そして沖縄の今;対談 翁長雄志×寺島実郎 沖縄はアジアと日本の架け橋となる―辺野古からアジアの平和構築を)
4 戦後民主主義とシルバー・デモクラシーの行方(二〇一五年の意味―高齢者となった団塊の世代の責任;不機嫌な時代と潜在するリスク―二〇一五年の世界と日本 ほか)

著者等紹介

寺島実郎[テラシマジツロウ]
1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所所長、三井物産常務執行役員、三井物産戦略研究所会長等を経て、(一財)日本総合研究所会長、多摩大学学長、国土交通省・社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会長、同省・国土審議会計画推進部会委員、同省・スーパーメガリージョン構想検討会委員、経済産業省・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メタボン

26
☆☆☆☆ 読んでいて胸のすく論評は変わらず、むしろ広く深く進化している。米国への過剰依存の解消、格差と貧困の抑制、アジアに共感を得られるような日本の立ち居振舞いと平和国家精神の再起動(憲法九条の理念の実体化)、原子力技術基盤の維持、トランプ政権の行方、世界唯一の被爆国として非核化を進めるための国連核兵器禁止条約への姿勢とは、アベノミクスの限界、など現代日本・世界をめぐる状況に対し、正しい歴史認識を持ちながら、思考を深めていくことは大切である。2018/05/15

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