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内容説明
ヒッチコック、スピルバーグ、アルマー,イーストウッド,新海誠,荒木飛呂彦,楳図かずお。視覚ジャンルを超えて大衆表象を分析する待望の批評集。
目次
眩暈と落下―ヒッチコック『レベッカ』のテクスト分析
第1部 映画(歴史と物語―スペクタクル映画作家スピルバーグ;ジャンル、スタジオ、エクスプロイテイション―エドガー・G・アルマー論の余白に;ジャンルの歴史の終焉―西部の人、クリント・イーストウッド)
第2部 アニメーション(風景の実存―新海誠アニメーション映画におけるクラウドスケイプ)
第3部 漫画(法外なもの、不均衡なもの、否定的なもの―マニエリスト漫画作家荒木飛呂彦;愛の時間―あるいは漫画はいかにして一般的討議を拒絶するのか;プロミネンス、瞳の爆発―楳図漫画の恐怖の受容と表象)
著者等紹介
加藤幹郎[カトウミキロウ]
1957年長崎市生まれ。映画批評家、映画学者。京都大学大学院人間環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
ヒッチコック、スピルバーグ、アルマー、イーストウッド、新海誠、荒木飛呂彦、楳図かずおetc。なぜ、かれらの作品は私たちを魅了するのか。ジャンルを超えて、幾多の最重要作品に肉薄する、待望の評論集。