敗北を抱きしめて〈上〉第二次大戦後の日本人 (増補版)

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敗北を抱きしめて〈上〉第二次大戦後の日本人 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 379p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000244206
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0021

出版社内容情報

敗戦後日本人の苦難の歩みを描いて,日本中に感動を巻き起こした名著の写真増補版.旧版の2.5倍以上に増補された貴重な写真は,著者みずからによって本文といっそう緊密に組み合わされ,敗北を抱きしめて立ち上がった民衆の類まれな経験を語り尽くす.ヴィジュアル史料と文字史料が織り成す陰影深い戦後史像の誕生.

内容説明

一九四五年八月、焦土と化した日本に上陸した占領軍兵士がそこに見出したのは、驚くべきことに、敗者の卑屈や憎悪ではなく、平和な世界と改革への希望に満ちた民衆の姿であった…新たに増補された多数の図版と本文があいまって、占領下の複雑な可能性に満ちた空間をヴィジュアルに蘇らせる新版。

目次

第1部 勝者と敗者(破壊された人生;天降る贈り物)
第2部 絶望を超えて(虚脱―疲労と絶望;敗北の文化;言葉の架け橋)
第3部 さまざまな革命(新植民地主義的革命;革命を抱きしめる;革命を実現する)

著者等紹介

ダワー,ジョン[ダワー,ジョン][Dower,John W.]
1938年生まれ。アマースト大学卒業後、ハーヴァード大学で博士号取得。現在マサチューセッツ工科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

109
当時は言いたいことがあっても、ほとんどが新聞の投書とラジオの街頭インタビューぐらい。でも今はTwitter、Facebook、はてぶなどSNSが完備している。もしも終戦後の日本人が、そのときの気持ちをWebでつぶやいたら、「リツィート」されまくったり、「いいね!」が押されて、あっという間に「まとめ」記事が出来上がりそう(場合によっては「炎上」するかも)。日本史の授業では教えてくれないほどの、虚脱感、空腹感、解放感がこれでもかというぐらい出てくる。2014/11/28

あすなろ

78
ジョンダワー氏は、戦後のみんなを書く。このみんなが敗北を抱きしめ、死と破壊が終わり、耐え難きを耐えた後の新たな国を造る迄の姿を詳細な資料や調査を駆使し記す。その資料性も凄いが、我々が知らない或いは知らされていない事がなんと多いことか!隠されてしまった物・埋もれてしまったものもあるだろう。しかし、我々は氏の増補版日本の読者へで書かれているとおり、敗戦を最も重みのある歴史の瞬間として振り返るべきものとして抱きしめ続けなくてはならぬと思う。ここには現代からは想像のつかぬ敗北を抱きしめた我が国が書き記されている。2020/08/16

ころりんぱ

56
すごい!占領下の日本人の様子が幅広く、とてもわかりやすく書かれている。読むのに時間はかかるし、情報が膨大なので一回では消化しきれないけれど。アメリカ側が日本をどんな風にしたかったのか、敗戦直後の日本人がどんな暮らしをし、何を考えていたのか、そういう事を多角的、かつ客観的に書いてあるからとても勉強になった。明も暗も包み隠さず、感情的でない、このような本を読んだのは初めて。歴史家という人の凄さをひしひしと感じた。なんていうかな、歴史を分析してこれからに活かすって、ほんと大事なんだな。良い本に出会いました。2015/05/11

壱萬弐仟縁冊

43
1999年初出。随所に出る写真は史料の価値が高く、高校日本史でも積極的に利用をおススメしたい。初めて見る写真が多いのは、日本の歴史教科書の視点と違うダワー氏の見識の高さがあるのだろうと推測できる。鶴見俊輔『戦後日本の大衆文化史』との併読も奨励する。大東亜共栄圏:奇怪なキメラ。開戦後半年の幸福感は夢にすぎず、日本人は乱暴の限りを尽くした。中国人の抵抗が柔軟で不屈。合衆国が長期戦で精神的・物質的な底力がいかほどか誤算をおかしていた(3頁)。2015/12/16

James Hayashi

36
MIT教授(新左翼主義者)。ピュリッツァー賞を始め数々の賞を受賞。敗戦後の日本を民衆レベルから調べ記されている貴重な書。敗戦国に平和(非軍事化)と民主主義を押し付けたのはGHQであるが、宣教師的な形ゆえ押し付けがましさを感じる。その歪みが現代日本のあちこちに表れているが、その過程を見ることができる。なぜ敗れた日本は勝者の米国に好意を持ったか?他書では食糧難に多くの配給があったというが、上巻ではそれは見られない。終戦直後から占領軍に迎合していく男女の様子はポリシーの無さを感じる。続く→2019/03/16

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