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西田税と日本ファシズム運動

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  • サイズ A5判/ページ数 780p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000242516
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3031

目次

序章 ファシズム論の概観と課題
第1章 報国観念の誕生
第2章 北一輝の思想
第3章 政党政治に挑む
第4章 軍人をつかむ―統帥権干犯問題から十月事件まで
第5章 血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件
第6章 西田派と軍部の系派・動向
第7章 二・二六事件
終章にかえて

著者等紹介

堀真清[ホリマキヨ]
1946年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。西南学院大学法学部長、ケンブリッジ大学客員教授、オックスフォード大学交換研究員など歴任。早稲田大学大学院政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヴィクトリー

0
何となく、この時代の国粋的な風潮が徐々に強くなっていく雰囲気が分かった気がする。 特に、その当時の政党政治の無能さは、今の状況とも合わせて、非常に考えさせられる。 犬養毅も、政府攻撃のために統帥権干犯を以ってしていたとは。まさに政党政治の自殺。 時代の先はなかなか読めんもんやろうけど、もう少し想像力を働かしてもよかったのでは? 後は、政党、軍部、各種団体に繋がっていたであろう、財閥について調べたい。 前二者は勿論にしても、革命を目指した運動家、右翼団体等も財閥から「御布施」を得ていたようなので。2010/03/14

三田郎

0
西田税を中心に226まで昭和維新を描く2024/07/21

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