日韓 新たな始まりのための20章

個数:

日韓 新たな始まりのための20章

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月21日 00時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 144p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000242448
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

出版社内容情報

<嫌韓流>現象を分析し、日韓の開かれた関係をつくるための手がかりとなるような考え方と歴史の基礎知識を提供する。

内容説明

近年、インターネットなどで排外主義・人種主義が拡がっている。それは、日韓関係や在日朝鮮人をめぐる「嫌韓」意識として表れている。このような“嫌韓流”現象を多角的・批判的に分析するとともに、日本人とコリアンが新しい関係をつくるための手がかりとなる“思考の糧”と“歴史の見方”を提供する。「“嫌韓流”の解剖ツール」「マンガ表現から見た“嫌韓流”」「植民地支配は朝鮮を豊かにしたか」「朝鮮人強制連行はなかったのか」「参政権は「国民固有の権利」か」「在日コリアンに対する差別はなくなったのか」「韓国の「過去清算」はどうなっているか」「過去に向き合うことは「自虐史観」か」等20章。

目次

第1部 “嫌韓流”現象を読み解く(“嫌韓流”の解剖ツール;マンガ表現から見た“嫌韓流”―キャラクター操作を通じてのレイシズム)
第2部 日本の朝鮮植民地支配をめぐって(韓国併合は朝鮮人が望んだものか;植民地支配は朝鮮を豊かにしたか;日本人と朝鮮人は平等だったか;日本人はハングルを広めたか;創氏改名とは何だったのか;朝鮮人強制連行はなかったのか;「慰安婦」制度は犯罪ではなかったのか)
第3部 在日コリアンと日本社会(朝鮮人は戦前、どのように来日し、生活してきたか;「解放された」在日朝鮮人は戦後をどう迎えたのか;参政権は「国民固有の権利」か;他民族共生社会のなかで民族学校をどう考えたらよいか;在日コリアンに対する差別はなくなったのか)
第4部 戦後の日韓関係について(戦後の日韓関係をどのように考えたらよいのか;日韓条約で植民地支配は清算されたか;竹島問題はどう考えたらよいか;韓国の「過去清算」はどうなっているのか;韓国は「反日」一色なのか;過去に向き合うことは「自虐史観」か)

著者等紹介

田中宏[タナカヒロシ]
1937年生れ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。龍谷大学経済学部教授。専攻は日本アジア関係史

板垣竜太[イタガキリュウタ]
1972年生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。同志社大学社会学部社会学科専任講師。専攻は朝鮮近現代社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

2
民主党は2007年参院選大勝で過半数を占め、小沢一郎代表はあらゆる審議を停滞させ「解散総選挙」=政権移譲を迫った、未来の左翼的政権に『新たな始まり』を期待したいわば《要求書》。日韓関係を悪くしたのはもっぱら「日本の認識不足」であり、“韓国は戦勝国”(笑わせるが武力で強いた併合は無効で、大韓帝国から亡命政権そして李承晩へ一貫性あると教育している)であるから(暴力的に奪取した)領土、相手国の教科書・憲法・世論へ占領軍並みに思想統制を要求する。しかし元首への侮辱はやりすぎた、著者らのような平和主義が戦争を起こす2014/10/03

ねぎとろ

0
ネット上からすでに人口に膾炙するまでになってしまった数々のでたらめ歴史認識について、史料に基づいて反論している。まあ、山野車輪を読むような人がこの本を読むとは思えないけども、こういう作業は絶対に必要だろう。それにしても、山野のネタ本である鄭大均や西尾幹二は酷いな。鄭大均は恣意的な引用で先駆的な研究者を冒とくしているし、西尾にいたっては無理矢理な解釈でヴァイツゼッカーの発言をねじ曲げる卑怯者だ。両者は学者失格であろう。2013/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/485444
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品