日本の古典芸能における演出

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000242318
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0074

内容説明

能、狂言、歌舞伎、文楽、日本音楽といった古典芸能の「演出」とはいかにあるべきか。西洋近代が生んだ「演出」という概念と伝統芸能とが、上演の場においてどのように切り結んでいるのかを、各分野を代表する研究者たちが一堂に会して縦横に論じる。現代におけるパフォーミング・アーツの可能性をさぐる斬新な視点からの古典芸能論。

目次

座談会 演出的なるもの
能における演出
狂言の演出
歌舞伎の演出
文楽の演出
日本音楽における演出
能を見る眼
演出の現象学

著者等紹介

小山弘志[コヤマヒロシ]
1921年生まれ。東京大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hazama

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以前読んだ時よりも多少は理解が深まった気がする。あれから5年の月日が流れ、住大夫源大夫が退き、知識の宝庫と言われる文雀も春より板に上がることなくといった状況で、二代目玉男世代がどのように作り上げていくのか。次の20年間はどうなっていくのだろう。2015/07/16

hazama

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文楽(山田庄一インタビュー)の項だけ読了。2009/09/19

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