哲学がわかる 哲学の方法

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000240659
  • NDC分類 100
  • Cコード C0010

出版社内容情報

哲学はいつも、おそらく誰もが一度は考えたことがあるような問いから出発する。しかしその問いはまだ種にすぎない。種が豊かな実りの時を迎えるにはどのように考え続ければよいのか。常識から出発する、思考実験する、論理的思考を育む、哲学史との関係を捉える……、その方法、巧みなやり方を探りながら、哲学とは一体何をすることなのか、また哲学者は何を目指しているのかを、明快に描く。

内容説明

哲学はいつも、おそらく誰もが一度は考えたことがあるような問いから出発する。しかしその問いはまだ種子にすぎない。種子が豊かな実りの時を迎えるにはどのように考え続ければよいのか。常識から出発する、思考実験する、論理的思考を育む、哲学史との関係を捉える…、その方法、巧みなやり方を探りながら、哲学とは一体何をすることなのか、また哲学者は何を目指しているのかを、明快に描く。

目次

1 序論
2 常識から出発する
3 議論する
4 言葉を明確にする
5 思考実験をする
6 理論を比較する
7 演繹する
8 哲学史を活用する
9 他分野を活用する
10 モデルを作る
11 おわりに―哲学の未来

著者等紹介

ウィリアムソン,ティモシー[ウィリアムソン,ティモシー] [Williamson,Timothy]
1955年生まれ。オックスフォード大学ベリオール・カレッジ卒業。同大学で博士号取得。現在、オックスフォード大学ウィカム記念論理学教授、イェール大学A・ホイットニー・グリスウォルド哲学客員教授。専門は、認識論、形而上学、言語哲学など

廣瀬覚[ヒロセサトル]
仙台市医師会看護専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いかすみ

2
エビデンスって言葉が結構出てきて、それは自分が読んできた哲学書にはあんまり登場しない言葉で、どちらかといえば、数学や論理学と親和性が高そうな哲学書。本書に「現代の哲学で、昔の研究から直接刺激を受けて研究が進んだ例はほとんどない」と書いてあるから、大陸系の哲学ではなくて、知的パズル解きをメインにするタイプの哲学なんだろう。2024/11/20

takao

1
ふむ2024/09/23

村崎未夢

1
分析哲学者なら誰もが知っているTimothy WIlliamsonによる哲学方法論の入門書。彼の研究書はやたらめったら難しいが、この本は入門書なだけあってサクッと読める。書かれている内容はいたって妥当。哲学はその内実が誤解されやすい学問だが、この本を読めば今の哲学者が何を考えどういった手法で研究しているのかを捉えることができる。翻訳も大変読みやすい。現代の哲学に興味がある人は一読しておくべきだと思う。 2023/04/07

愛楊

0
VSI の邦訳。2023年。原著は2020年。 “Philosophy of Philosophy” の著者である Timothy Williamson によって書かれた。本書で大体 PoP がどのようなことを書いているかが分かった気がする(?)。実験哲学や哲学的方法論、他分野科学との繋がりなどを述べている。The Oxford Handbook シリーズに “The Oxford Handbook of Philosophical Methodology” があることを知った。哲学を始める前に読むべき。2024/11/20

koba23

0
哲学って訳分かんないけど、これなら読めるかな、と思い読んでみた。確かに読み易いことは読み易いけど、哲学は哲学。やっぱり訳わからんところ多かった。2023/07/22

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