出版社内容情報
★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。
内容説明
21世紀を生きる上で重要となる「文理横断型」の知を強調するユニークな読書案内。大学における「教養的教育」の水準とアウトラインを示し、学生が自主的に学習する際のガイドブックとして役に立つ。「時代を超える基本教養」「人間の記録」「越境する知」「現代の重要問題」の4分野に分けて紹介。著者・編者名、書名、事項についての詳細な索引付き。
目次
第1章 時代を超える基本教養(個の確立;歴史のなかの人類 ほか)
第2章 人間の記録(戦争の傷跡;信念に生きる ほか)
第3章 越境する知(論理的思考を身につけるために;新しい宇宙・歴史観 ほか)
第4章 現代の重要問題(目標なき社会;人間とは何か ほか)
第5章 本の買い方選び方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そちゃ
3
とっくに大学は卒業してるけど、読んだことのある本は2〜30冊しかなかった。骨のある読書をしよう。2016/08/14
TK
1
読んだことの無い本ばかりで自分の読書が狭い分野の読書だということを痛感した。紹介された本を読むのはもちろん、本の選び方で推奨されたように洋書にもチャレンジしていきたいと思う。2018/09/12
kojikoji
1
参考にしています。2012/12/18
あぁ輔
0
参考にしたい。2015/06/07
sr-yama
0
「ジャンルの偏った読書をしているな」そう感じた時、この本に出会った。明日は何読もう?読書ガイドとして読んでいる。本のガイドブックとして楽しく読める。旅行ガイドのように読んでいて行ってみたいと同じで、読んでいて読んでみたいと思わせる1冊の本を見つけたい。