死者は地上に

個数:

死者は地上に

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年06月18日 09時10分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000234818
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「見えない存在」として日本社会の底辺を生きた在日朝鮮人。1950年代、70年代、そして現代――物言わず命を絶った死者たちの魂を、東北の緑野に追いかけた老作家が見たものは・・・・・。『火山島』の作家による最新傑作小説。

内容説明

一九五〇年代、オルグに入った炭鉱で、ダイナマイトを抱えて自爆した心やさしい活動家。一九七〇年代、ソウルに母国留学し、夏休みで帰郷した直後、山に入って命を絶った純真な青年…。彼らはなぜ自ら命を絶ったのか。そして死の真相は、なぜ三〇年も隠され続けてきたのか。物言わぬ死者たちの魂を探し求めて、老作家は東北の緑野を彷徨う。

著者等紹介

金石範[キムソクボム]
1925年生まれ。作家。1967年『鴉の死』でデビュー。代表作は、韓国済州島の「四・三蜂起」をテーマとした『火山島』(全7巻)で、同作品により大仏次郎賞、毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei

0
済州島、在日とずっと続くこだわり。2020/06/27

Sachiko

0
はじめ、小説だとは思わず、著者の旅行記かと思ってしまった。どこがフィクションなのか、よくわからず、不思議な感じの小説。内容は、在日コリアンの苦しく、解決できない思い、と簡単に言ってしまっていいのか。とても重い小説だった。2018/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/833194
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品