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自立クライシス―保健室からの思春期レポート

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000234368
  • NDC分類 374.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

崩れる家族の食卓、空回りする学校指導、教育力を欠落した社会──おとなたちの迷走はどこまで続くのか?人生のモデルを見失って自立を阻まれる子どもたち、そして自立を支えるべきおとなの使命について、「保健室のセンセー」が警鐘を発信する。

内容説明

長期化する思春期、崩れる家族の食卓、空回りする学校指導、教育力を失った社会―おとなたちの迷走はどこまで続くのか?「うちはパパ父」「母さんみたいな女になりたくない」「オヤジなんて、あいつはただの居候」人生のモデルを失って自立を阻まれる子どもたち、そして自立を支えるべきおとなの使命について、「保健室のセンセー」が警鐘を発信する。

目次

第1章 保健室の情景(思春期の蹉跌;思春期モラトリアム)
第2章 自立の大地が揺らぐ(食卓のない家庭;悩める学校 ほか)
第3章 脅かされる性と生(おとなと子どもの境界線はどこに?;性教育のネグレクト)
第4章 子どもたちとの創造(子どもの力;子どもたちから学ぶ ほか)
第5章 すべての子を主人公に(子どもと創る保健室;素敵なロールモデルに)

著者等紹介

金子由美子[カネコユミコ]
1956年名古屋市生まれ。埼玉県公立中学校養護教諭。“人間と性”教育研究協議会研究局長、「セクシュアリティ」副編集長、日本思春期学会評議員、エイズ予防啓発ボランティア団体「川口子どもネットワーク」世話人代表、「人権アクティビストの会」役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TOMTOM

3
ちょっと古いかな?と思う点がところどころあったけれども、普遍的な部分は変わらず。読みやすかったです。思春期の子どもと彼ら・彼女らを取り巻く学校、家庭。筆者から伝わる子どもとのかかわり方の信念が心地よいです。2017/05/08

Yasuaki Yanagisawa

0
続いて、もう一冊。 こちらは、著者に頂きました。 もちろんサイン付きでヽ(^o^)丿

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