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出版社内容情報
どんな誹謗中傷を浴びても「民主主義の番犬」として権力を監視し、牙を向けることを止めなかった男。彼が半世紀にもわたって取材したのは、戦後昭和史そのものであった。記者の仕事とは何か、ジャーナリズムの役割とは何か、改めて問いなおす。
内容説明
「民主主義の番犬」として権力を監視し、どんな誹謗中傷を受けても、不正に牙を剥くことを止めなかった男。彼が半世紀にわたって取材したのは、まさに日本の「戦後史」そのものだった。彼・村岡博人の軌跡を追いながら、記者の仕事とは何か、取材とは、ジャーナリズムの役割とは何かを問いなおす。
目次
キックオフ―サッカー選手から記者へ
斎藤正躬の教え―リベラリストの師
記者見習い―初めての記事
運動部体験―大相撲批判で波紋
社会部へ―小松川高校事件に学ぶ
“チョーセン記者”に―帰国事業取材で訪朝
警視庁公安担当―安保闘争と右翼テロ
六〇年安保を経て―全学連幹部の秘密暴露
戦後史の闇を追う―下山事件・松川事件
オリンピック診断―東京五輪に絡む政治〔ほか〕
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