内容説明
グローバル市場での競争力を維持するために各国があらゆる無駄の切り棄てを余儀なくされる時代。短期的な利益の追求を国家が最優先する状況のなかで、人文学と芸術は無用の長物と見なされている。そのことが私たちの社会にもたらすものとは、なにか。科学技術と同様に重要な、強い経済と繁栄のために真に求められるものを提示する。
目次
第1章 静かな危機
第2章 利益のための教育、デモクラシーのための教育
第3章 市民を教育する―道徳的(および非道徳的)感情
第4章 ソクラテス的教育法―議論の重要性
第5章 世界市民
第6章 想像力を養う―文学と芸術
第7章 追いつめられた民主的教育
著者等紹介
ヌスバウム,マーサ・C.[ヌスバウム,マーサC.] [Nussbaum,Martha C.]
シカゴ大学哲学科、神学校およびロースクール、法学・倫理学教授
小沢自然[オザワシゼン]
イギリス・エセックス大学大学院文学部博士課程修了。文学博士。現在、台湾・淡江大学外国語文学部英文学科准教授
小野正嗣[オノマサツグ]
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。パリ第8大学文学博士。現在、明治学院大学文学部フランス文学科准教授。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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