出版社内容情報
古今東西の典籍を渉猟し、自在に紡いだ民俗誌である『十二支考』。無類の学術的価値とエンターテイメント性を備えながら、現代の読者には敷居の高いその大著を、熊楠研究の第一人者が平易な解説と口語訳で解きほぐす。熊楠の想い描いた動物世界へと読者を案内する、魅惑のガイドブック。新発見「牛の回」の腹稿の考察も必読!
【目次】
はじめに
序 章 「十二支考」を現代語訳する
第1章 「虎」の回を読む――「名」をめぐる熊楠の思想
第2章 「竜」の回を読む――すべての「迷信」には何らかの根拠がある
第3章 「ウサギ」の回と「ヘビ」の回を読む――「トーテミズム」「邪視」から多自然主義へ
第4章 「馬」の回、「サル」の回、「イノシシ」の回を読む――動物の知性について
第5章 「ヒツジ」の回、「ニワトリ」の回、「犬」の回、「ネズミ」の回を読む――説話・フォークロアの愉楽
終 章 「十二支考」のテーマは何なのか
参考文献など
あとがき
索 引
内容説明
あのクセの強い名著の現代語訳で天才の思想に近づく!魅惑のガイドブック。
目次
序章 「十二支考」を現代語訳する
第1章 「虎」の回を読む―「名」をめぐる熊楠の思想
第2章 「竜」の回を読む―すべての「迷信」には何らかの根拠がある
第3章 「ウサギ」の回と「ヘビ」の回を読む―「トーテミズム」「邪視」から多自然主義へ
第4章 「馬」の回、「サル」の回、「イノシシ」の回を読む―動物の知性について
第5章 「ヒツジ」の回、「ニワトリ」の回、「犬」の回、「ネズミ」の回を読む―説話・フォークロアの愉楽
終章 「十二支考」のテーマは何なのか
著者等紹介
松居竜五[マツイリュウゴ]
1964年京都府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。論文博士(学術)。東京大学教養学部留学生担当講師、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、龍谷大学国際学部教授、南方熊楠顕彰館館長。著書に『南方熊楠、一切智の夢』(朝日新聞社。小泉八雲賞奨励賞受賞)、『南方熊楠―複眼の学問構想』(慶應義塾大学出版会。角川財団学芸賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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