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インド―グローバル化する巨象

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  • サイズ B6判/ページ数 133,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000221603
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C0031

内容説明

二一世紀に入ってインドは急速に存在感を増しつつある。特に高い経済成長率を支えているIT革命は世界的に注目の的であるが、その一方で農民の自殺者が増え、貧富の差が拡大しているといわれる。グローバル化の中でインドはどのように変わりつつあるのか。急成長する経済の実態、政治・外交・軍事・社会の変化、日本との関係を基本的なデータに基づいて検証しながら、インドの未来を探る。現代インドをトータルに描く入門書。

目次

序章 起ち上がる巨象―現代インドの歩み
第1章 急成長する経済がもたらしたもの
第2章 インドは民主主義の国か
第3章 国益重視の自主独立外交
第4章 日本とインド―歴史をふりかえり、未来を考える
おわりに―インドは何をめざしているか

著者等紹介

堀本武功[ホリモトタケノリ]
1943年生まれ。1966年中央大学法学部卒業。1971年デリー大学大学院政治学修士修了。国立国会図書館調査及び立法考査局長を経て、尚美学園大学総合政策学部・大学院教授、拓殖大学大学院客員教授。専攻―南アジア国際政治・米アジア政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

1
9-54 赤33 歴史的経緯現状・・そして・・世界最大の民主主義国 確かにインドだけで世界がある・・ヒマラヤから赤道まで巨象に値する。 米国や周辺国との関係構築の歴史を解説。ただここは宗教・・ヒンズー・イスラムと階層主義・・今のバングラディシュとの血みどろの分離の歴史・宗主国の英国との確執。あらゆる角度からの書籍を読んでも理解にあまりある。人口の膨大さ人権の抑圧、貧困の凄まじさ・・・気合を入れて勉強が必要ザンス。ケッパッて理解しないと同じアジアの住民として恥になりますよ。親日国の一つです。2008/02/26

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