内容説明
ブリテンの帝国システムのなかで発展したアメリカ植民地は、なぜ本国との対立を深め、独立を求めるに至ったのか。その過程で広まった共和主義の思想は、アメリカ社会をどのように変容させていったのか―。アメリカ歴史学の泰斗が、革命の起源から連邦憲法の成立までをたどりながら、独立革命の全体像をコンパクトに描き出す決定版。
目次
第1章 起源
第2章 アメリカの抵抗
第3章 革命
第4章 憲法制定と戦争
第5章 共和主義
第6章 共和主義社会
第7章 連邦憲法
著者等紹介
ウッド,ゴードン・S.[ウッド,ゴードンS.] [Wood,Gordon S.]
1933年生。ブラウン大学名誉教授。ハーヴァード大学Ph.D.歴史学
中野勝郎[ナカノカツロウ]
1958年生。法政大学法学部教授。東京大学法学博士。アメリカ政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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