冷戦と脱植民地化〈2〉―二〇世紀後半

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冷戦と脱植民地化〈2〉―二〇世紀後半

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000114332
  • NDC分類 209
  • Cコード C0322

出版社内容情報

二二巻と併せて、冷戦期を中心に二〇世紀末までを扱う。本巻では経済、文化、宗教のダイナミズムが、政治と絡み合いながら世界史の動因となった過程を概観する。環境問題、新自由主義の台頭、高度経済成長の下、人々の生活はどう変わったのか。社会主義諸国家の模索、マイノリティ運動、福祉国家とジェンダー観の変容など。

内容説明

社会、経済、文化的側面を焦点に、第22巻と併せて冷戦期を中心に二〇世紀末までを扱う。人口増加、技術革新、経済成長とともに地球環境問題が深刻化した「大加速」の時代、新自由主義と体制間競争に覆われた世界で、人びとの生活はどう変わったのか。社会主義圏やアジアの模索、マイノリティ、ジェンダー、宗教ナショナリズムなど、複数の視点から二〇世紀後半の社会の変容を活写する。

目次

展望(「大加速」の時代)
問題群(冷戦と地球規模環境問題;冷戦と東西文化外交;グローバリゼーションと新自由主義)
焦点(ソ連の異論派と西側市民の協働―ゆらぐ冷戦構造下の越境的ネットワーク;東欧のロック音楽と民主主義;日本経済―高度成長からバブル経済へ;アジア新興諸国の発展;中国の変貌と大国への道;ブラック・パワーとリベラリズムの相剋―デトロイトの黒人自由闘争;福祉国家とジェンダー―欧米諸国における「男性稼ぎ主モデル」の変容;宗教と現代政治)

著者等紹介

木畑洋一[キバタヨウイチ]
1946年生。東京大学・成城大学名誉教授。イギリス近現代史・国際関係史

中野聡[ナカノサトシ]
1959年生。一橋大学学長。アジア太平洋国際史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。