二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半

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二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000114318
  • NDC分類 209
  • Cコード C0322

出版社内容情報

帝国主義・植民地主義の継続と二度にわたる世界大戦は、地球上のあらゆる人々の関係や労働、生き方、国家や社会のありようを大きく左右した。第二〇巻とともに二〇世紀前半を扱う本巻では、社会・経済の変容や民族・思想・文化といった側面に光をあて、二つの大戦をはさんだ世界史の連続性と非連続性を考える。

内容説明

かつてないスピードで進む科学技術の発展と新しい社会への模索、現在の起点となる時代。二つの世界大戦を人々はどう生きたのか。民族・宗教・思想・文化を軸に、新たな社会を模索した人々の奮闘、国境を越えた人々のつながりにも着目しながら、二〇世紀前半の世界史を描く。

目次

展望(世界犠牲システムの形成と肥大)
問題群(ソヴィエト社会主義の成立とその国際的文脈;二〇世紀アメリカの勃興;イスラーム主義の盛衰)
焦点(労働とジェンダー―交差する分業体制;中央ヨーロッパが経験した二つの世界戦争;インドにおける工業化の進展;ネグリチュード運動の形成;アナーキストによる国境を越えた連帯)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポルターガイスト

3
前巻のパートⅠに比べて読み応えのある論考が断然多い印象。特に「展望」パートは名文だと思った。米ソの国際的影響力,イスラーム主義の盛衰,帝国日本の支配地域における植民地近代化論についての論考が特に参考になった。2024/07/09

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