出版社内容情報
盧溝橋事件から始まった日中戦争は泥沼化し,日本は勝算のない対英米戦争へと突き進んでゆく.戦局の進展に伴い深化・膨張していった総力戦体制と「大東亜共栄圏」が敗戦によって崩壊し,連合国の占領下,戦後日本の枠組みがつくられるまでの一九四〇年代の歴史を,政治・外交・経済・文化など様々な側面から描き出す.
内容説明
戦中と戦後/連続と断絶。総力戦体制と「大東亜共栄圏」の形成と崩壊を経て、連合国の占領下、戦後日本の枠組みがつくられるまで。
目次
大政翼賛会の成立から対英米開戦まで
戦局の展開と東条内閣
総力戦の遂行と日本社会の変容
戦時統制経済
「大東亜共栄圏」論
戦時・戦後農村の変容
戦争と大衆文化
象徴天皇制の形成と展開
占領と戦後改革―対日労働政策を中心に
著者等紹介
吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年生。一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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