岩波講座世界歴史 〈11〉 中央ユーラシアの統合

岩波講座世界歴史 〈11〉 中央ユーラシアの統合

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000108317
  • NDC分類 209
  • Cコード C0322

出版社内容情報

様々な営みが息づく中央ユーラシア世界には,多元共生システムによる統合が実現していた.そのハイブリッドな力はやがて大モンゴルを形づくり,世界史形成の分水嶺となる.超広域を根本的に見直す「ユーラシア世界史」.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

7
図書館にて。90年代後半の岩波講座・世界歴史のひとつである(2022年8月現在、新しい岩波講座世界歴史が刊行中だが、モンゴルの時代を扱った巻はまだ)▲ 志茂碩敏「モンゴルとペルシア語史書 — 遊牧国家史研究の再検討」。中世にモンゴルの官職名がペルシア語に翻訳され、近現代の学者がそれらを誤訳したことが分かっている。ややこしいなぁ2022/08/20

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