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内容説明
沈黙の守護者バットマンVS親愛なる隣人スパイダーマン。君はどちらを支持する?DC、マーベルのスーパーヒーロー10人の中で、現代社会で最も望ましい徳性のモデルになるのは誰かを検証する知的エンターテインメント。
目次
序論 スーパーヒーローたちの対決
第1章 最善の野獣性 ハルクVSウルヴァリン
第2章 想像力のかがり火 グリーン・ランタンVSアイアンマン
第3章 責任と都市 バットマンVSスパイダーマン
第4章 実践の理想 キャプテン・アメリカVSミスター・ファンタスティック
第5章 ロングボックスの神々 ソーVSスーパーマン
結論 勝者同士の対決
著者等紹介
スミス,トラヴィス[スミス,トラヴィス] [Smith,Travis]
ハーバード大学で博士号を取得。コンコルディア大学(カナダ)の政治学の准教授。専門は初期近代哲学。『アメコミヒーローの倫理学―10人のスーパーヒーローによる世界を救う10の方法』が第一作
堀内進之介[ホリウチシンノスケ]
博士(社会学)。首都大学東京客員研究員、現代位相研究所首席研究員、朝日カルチャーセンター新宿講師ほか
塚越健司[ツカゴシケンジ]
2009年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、2014年同博士課程単位取得退学。拓殖大学、学習院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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