内容説明
ソビエト連邦解体後二〇年余、人口減少が続いたロシア。その原因は社会主義体制の崩壊故か、それ以前からの歴史的・構造的問題があったのか。本書では一五〇年に亘るロシア帝国、ソビエト連邦、新生ロシア連邦の特異な人口現象とその要因を、先行研究の渉猟と秘匿データの発掘、ミクロデータによる分析、未公開の統計局内部資料に依って検証する。
目次
第1章 ロシアの長期人口動態
第2章 低出生率とその要因―ミクロデータ分析
第2章補論 ミクロデータを利用したロシア・旧ソ連諸国におけるジェンダー状況把握の可能性
第3章 高死亡率とその推移―メタ分析
第4章 地域間の人口再配置―ロシア連邦政府内部資料の分析
結語に代えて
著者等紹介
雲和広[クモカズヒロ]
1969年生まれ、92年9月~93年6月ロシア国立プーシキンロシア語大学実用ロシア語課程、94年大阪外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業、99年京都大学大学院経済学研究科学修認定退学、京都大学博士(経済学)。99年香川大学経済学部講師(00年助教授)、2004年一橋大学経済研究所助教授、12年同教授。07年11月~08年8月英国バーミンガム大学客員研究員、13年3月~14年3月英国オックスフォード大学客員研究員。専攻はソ連・ロシア経済論、ロシアの人口論・移民論・経済地理および都市・地域経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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