岩波ブックレット
介護認定―介護保険サービス、利用するには

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000094702
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0336

内容説明

介護保険サービスを受けるのに、まず必要な介護認定。その仕組みは?どのようなことを聞かれるのか。利用者や家族は、何に留意したほうがいいのか。介護度が軽くなったらどうしたらいいのか。今後、認定方法は変わるのか。専門家が、わかりやすく解説する。

目次

1 介護認定は、サービスを利用する入り口です
2 訪問調査は、認定審査のための面接です
3 認定通知が届くまで、1ヵ月くらいかかります
4 通知が届いたら、ケアプランを作ってサービス利用スタートです
5 認定結果に疑問があるときは
6 2009年度は、介護認定の再見直しがありました

著者等紹介

小竹雅子[オダケマサコ]
1956年生まれ。1981年より、「障害児を普通学校へ・全国連絡会」、「市民福祉サポートセンター」の活動を経て、2003年から「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を主宰。メイル・ミニコミ「市民福祉情報」の無料配信などで、介護関連の情報を、市民の視点からわかりやすく伝えている

水下明美[ミズシタアケミ]
1965年生まれ。株式会社ナイスケア推進事業部地域担当。介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャー。大学でカウンセリングを専攻。卒業後、知的障害者福祉を国立秩父学園にて学ぶ。その後、総合福祉施設で、身体・知的・精神障害児・者福祉に従事する。祖母の認知症発病を機に高齢者福祉に携わる。特別養護老人ホームの介護職員、生活相談員、在宅介護支援センターのケースワーカーなどを経て、現在は居宅のケアマネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。