内容説明
高齢期を迎えたときなどに暮らしをサポートする福祉用具には、どのようなものがあるのか。どのようにしたら利用できるのか。利用時に注意することは何か。介護保険との関連とともに、わかりやすく解説。高齢社会の必携書。
目次
1 福祉用具って、何?
2 介護保険での利用方法
3 事故と安全対策
4 介護保険の変更点と、利用者が望むこと
5 福祉用具と事業者選びのポイント
著者等紹介
東畠弘子[ヒガシハタヒロコ]
福祉ジャーナリスト。社会福祉士。現在、国際医療福祉大学大学院博士課程(医療福祉経営学分野)に在籍し、福祉用具と介護経営分野の研究とともに、執筆活動をおこなっている。日本社会事業大学社会事業研究所研究員。新宿区社会福祉士会会長。調布市介護認定審査会委員を務め、首都大学東京、立教大学などで「社会福祉論」「福祉経営論」を教えている。環境新聞社『シルバー新報』編集部、『月刊ケアマネジメント』編集部を経て、退職。日本社会事業大学大学院博士前期課程修了(社会福祉学修士)。2007年厚生労働省「福祉用具における保険給付のあり方に関する検討会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。