目次
１ イランを取り巻く米軍基地
２ 仕組まれた二つの石油危機
３ オイルダラーはどこへ流れたか
４ 中国とインドの首根っこを
５ オイル・マネー複合体の戦略
著者等紹介
赤木昭夫［アカギアキオ］
１９３２年生まれ。東京大学文学部卒。コロンビア大学ジャーナリズム大学院フェロー。ＮＨＫ解説委員、慶應義塾大学環境情報学部教授、放送大学教授などを歴任。専攻は科学史・技術論・メディア論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
0
なんだかやたらと扇情的で、ちょっと断言しすぎじゃないか、と思いながら読み進めたが、よく考えてみたら一つずつはわりと憶測でもなく、並べてみると確かに、、、と思うような内容が多かった、最終的に推測は２割程度かな？ 普通の本のレベルだ。OPECが値段操作をしない（酷い目にあったから）、というのは定説なんだけれども、「今度は投機で儲けようとした」と聞くと反論できない、あ、うん、確かに。そしてまあ、その裏にいるのは深く考えなくても投機のプロではあるよなぁ、悩ましい。2010/01/21
-
- 和書
- 鬼滅の刃塗絵帳－紅－
