出版社内容情報
明治末年から昭和初頭にかけて,日本のみならず東洋の広範な地域を対象に考古学,建築史,美術史などの学問の近代的基礎を築いた碩学の基本文献を集大成.上巻は日本建築の通史的な総論を一貫した内容にまとめ,下巻では文化財調査の方法論を確立した「平城京及び大内裏考」をはじめ建築史,美術史の主要な論攷をまとめる.
明治末年から昭和初頭にかけて,日本のみならず東洋の広範な地域を対象に考古学,建築史,美術史などの学問の近代的基礎を築いた碩学の基本文献を集大成.上巻は日本建築の通史的な総論を一貫した内容にまとめ,下巻では文化財調査の方法論を確立した「平城京及び大内裏考」をはじめ建築史,美術史の主要な論攷をまとめる.