出版社内容情報
盤珪禅師は播州浜田村の人.十六歳のとき得度してから,参禅弁道すること十余年,明国の道者超元から悟達の証を得た.その禅は公案禅を排し,不生不滅の仏心そのままを強調する不生禅を唱えた.数々の寺院を創立,教化の足跡は広く関門から四国・九州にわたり,僧俗の弟子五万人に及んだという.臨済宗の生んだ名僧の語録である.
内容説明
臨済宗の名僧盤珪は、人は生まれたときから不生の(生を超越した)仏心を具有していて改めて悟る必要はなく、迷いは不断仏心のままでいないところに起る、と説いた。盤珪の足跡は関東から四国・九州に及び、その弟子五万余、日常の話し言葉で禅を説いて民衆に広めた。最も純粋な禅の代表者として世界的にも注目されている。
目次
語録篇(盤珪佛智弘済禅師御示聞書;佛智弘済禅師法語(祖仁逸山編;追補)
補遺
贅語―山堂智常編 ほか)
行業篇(大法正眼国師盤珪琢大和尚行業曲記―山堂智常編;再住妙心開山特賜佛智弘済禅師行業略記―祖仁逸山編;正眼国師逸事状―湛然編)



