免疫・感染生物学

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免疫・感染生物学

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000069656
  • NDC分類 460.8
  • Cコード C3345

内容説明

感染現象は、一種の自然生態系だ。宿主に侵入・定着そして伝播するウイルスや細菌と、それらを防御する宿主の側が、抜きつ抜かれつの巧妙な相互作用を繰り広げている。本書は豊富な具体例とともに、微生物の感染・宿主の免疫それぞれの分子機構、さらには免疫システムの進化に迫り、感染現象の包括的な理解をめざす。

目次

1 ウイルスと感染(ウイルスとは;ウイルス研究の流れ ほか)
2 細菌と感染(微生物としての細菌;細菌の基本構造と生物活性 ほか)
3 免疫システム(免疫とは何か;免疫系は自己と非自己を区別するシステム ほか)
4 病原体と感染防御(感染の検知;炎症の誘起と自然免疫反応による感染体の処理 ほか)
5 免疫システムの由来と成り立ち(適応免疫システムと自然免疫システム;ヒトの適応免疫システムの基本型はいつ誕生したのか ほか)

著者等紹介

小安重夫[コヤスシゲオ]
慶應義塾大学医学部教授。専門は、免疫学、細胞生物学

野本明男[ノモトアキオ]
(財)微生物化学研究会微生物化学研究所長。専門は、ウイルス学、微生物学

光山正雄[ミツヤママサオ]
京都大学大学院医学研究科教授。専門は、細菌学、感染免疫学

谷口克[タニグチマサル]
(独)理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター長、千葉大学名誉教授。専門は、免疫学

笠原正典[カサハラマサノリ]
北海道大学大学院医学研究科教授。専門は、免疫学、病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。