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現代日本生物誌 〈8〉 ツバキとサクラ 大場秀章

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  • サイズ B6判/ページ数 171,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000067287
  • NDC分類 462.1
  • Cコード C0345

出版社内容情報

ツバキとサクラは日本的な植物だが現在では広く欧米でも栽培されている.ところが,サクラはあくまで日本的情緒をもつ植物にとどまっていて,ツバキは国境を超えた世界の花木と変身した.その違いはどこにあるのか.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どろすて

1
重鎮お二人による、表題2種の花の比較と検討。樹種それぞれの生育的特性(樹高や生育適温など)だけでなく、文化的な方面からもツバキがコスモポリタンな園芸種に成り得た理由を探る。ツバキが持つ、冬に大きく鮮やかな花を咲かせる特徴は250年くらい前のヨーロッパ園芸界ではセンセーショナルなものだったのだ。2018/03/05

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