内容説明
どこに原因があるのか?どこに影響が現れているのか?最新データと科学的モデルから、気候変動が見える!
目次
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極地方
行動しよう!
著者等紹介
ゴンスターラ,エステル[ゴンスターラ,エステル] [Gonstalla,Esther]
1985年生まれ。本の装丁家、インフォグラフィクス作家としてドイツ・ハンブルクで活動。2011年より出版社ERDGESCHOSS VERLAGも経営。ミュンスター大学情報デザイン科の卒業製作として作成した前著『Das Atombuch』はドイツ芸術文化振興財団「最も美しいドイツの本2009」を受賞
今泉みね子[イマイズミミネコ]
環境問題ジヤーナリスト、翻訳家。国際基督教大学教養学部自然科学科卒。ドイツ・フライブルク市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かくれんぼ
0
絵で地球温暖化を示したもの。危機感を煽るだけに感じたのはIPCCの報告準拠のせい。確かに人間由来で地球温暖化が進んだと証明出来た時には既に手遅れなのだけど、このIPCCはどうも信頼出来ない。危機感を煽るやり方は古今東西詐欺師のやり方だからな。最後に行動しようとあって、肉や魚を食べないとあり、ま、その通りだけど無理だね。外国書籍らしくデモに参加しようとかあり、失笑。日本である立場を支持した政治的文章は胡散臭さを醸し出してしまう。2013/09/08
takao
0
著者はドイツの本の装丁家。ちょっと薄ぺらい印象。世界のCO2排出割合。中国29%、米国16%。ただし、米国への中国からの輸入製品に対するCO2は含まれていない。ドイツはCO2排出削減割合は大きいが、排出量で見ると、EUで最大。2018/10/11