出版社内容情報
本書は,ラング教授による微積分の教え方についての具体的な一提案である.軽快な語り口で,直観的な考察から,数学的に厳密な理論へと読者を導いていく.高校生の自習書,大学初年級の教科書として最適である.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PapaShinya
1
『解析概論』もそうですが、この本も練習問題を自分で解かなければ理解したことにはならないし、読んですらいない。そういう意味では、今回はちょっと眺めただけ。ブルバキにしては図が多くわかりやすく書かれている。力のある高校生にも読んでもらいたい。εやδに慣れておくのも、大学での数学の雰囲気を知るには良いと思う。2ndコースの大半が2版のまま残ってラングも無念だったと思うが、2版のままでもわかりやすさは変わらないので、続の方もどうぞ。2022/08/26
おかえ
1
分かりやすい。そして、分かりやすい本は大抵難しいところをごまかして書いていたりするが、この本はそういうことがない。物理学的解釈等も書いてくれて大変助かる。さすが長年愛されている名著。2015/01/17
JacobTitor
0
いい難易度2015/10/05
朱羽夕輝
0
昨年から地道に読み続けてやっとこさ。2013/11/20
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