出版社内容情報
バングラデシュの村で始まった，貧しい人に投資するグラミン銀行．女性中心のこのNGO活動は，地主に依存した生活から人々を経済的に独立させ，自尊心も取り戻させる．米国にも導入された常識を覆す方法を活写．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中本 雄大
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63ページと短い中にグラミン銀行の軌跡が書かれている。 グラミン銀行の創設者であるユヌス教授がどのように考え、どのように行動して、グラミン銀行が生まれたかがわかる。その中に、グラミン銀行により救われた女性、その家族が描写されており、その姿の強さは人間開発の重要さを改めて実感させられる。また、グラミン銀行内の組織間の信頼の強さなどソーシャルキャピタルの大切さも感じられた。 手軽に読むことができるので、ぜひ手にとって欲しい2012/03/20
たいぱお
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分かりやすい＼(^o^)／2010/02/01
