岩波ブックレット<br> 日本のダムを考える

岩波ブックレット
日本のダムを考える

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  • サイズ A5判/ページ数 55p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000033152
  • NDC分類 517.7
  • Cコード C0336

出版社内容情報

全国の2400を越すダムは,発電・治水・利水等の役割を果たす.しかし,一方で自然と環境の損壊など多くの弊害も指摘されている.今後も巨大公共事業としてのダム建設は必要か.米国での政策転換の動向も紹介.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木村健

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まあまあ2011/04/25

ookumamasa

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2018年7月西日本降雨では、洪水を防いでくれるはずのダムが各地で決壊を防ぐために異常な放流をして下流域に洪水を引き起こした。真備地区・小田川の決壊も本流の高梁川上流の複数のダムが大量放流したことが影響していると言われている。そのなかで、共著者の一人大熊孝氏のインチビュー動画を見てこの本の存在を知った。 ▼川を地球の物質循環の一過程と認識すると、ダムという存在は川を横断してその循環を遮断する以外の何物でもない。・・・・(ダムの無数の集積は・・・)地球規模での環境破壊に発展する。▲2018/08/06

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