韓国併合史の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 411,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000028462
  • NDC分類 210.68
  • Cコード C3021

出版社内容情報

20世紀初頭の日本と韓国・朝鮮の間に展開された歴史過程を,諸条約とその関連史料の精細な分析を通じて検証.植民地化をめぐる日韓関係史研究上の問題を整理し,歴史認識の再検討へといざなう渾身の書き下ろし.

内容説明

本書は日露戦争開戦前後から韓国併合に至る日本の対韓侵略過程を、日韓関係史の立場から、その間に日本が韓国と締結したとされる諸条約を中心に考察したものである。執筆の動機は、現在、日本と韓国・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間に横たわる歴史認識の深い溝をいくらかでも埋め戻し、清算さるべき「過去」とは何であるかを明らかにしたい、という願いである。

目次

第1章 韓国併合条約等無効論の歴史と現在
第2章 「日韓議定書」と第一次「日韓協約」
第3章 第二次「日韓協約」
第4章 第三次「日韓協約」
第5章 韓国併合条約

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