90年代の選択―世界と日本をよむ

90年代の選択―世界と日本をよむ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000027274
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

冷戦の終焉,湾岸戦争,ソ連の解体,バブルの崩壊‥‥‥目まぐるしく移り変わる90年代.浅田彰・宮崎勇・山口二郎・吉川弘之・上野千鶴子・佐々木毅・卓南生・和田春樹の八氏をゲストに,両編者が世界と日本を考える.

内容説明

90年代、政治・経済・社会・文化はどうなる。「冷戦構造」の終焉によって、新たな時代を開いた90年代。しかし、湾岸戦争、バルト危機、バブル経済の破綻等によって、時計の針は逆回転を始めたかに見える。それは事実なのか。浅田彰・宮崎勇・山口二郎・吉川弘之・上野千鶴子・佐々木毅・卓南生・和田春樹の8氏をゲストに迎え、佐和隆光・新藤宗幸両氏が20世紀最後の10年の世界と日本に迫る。

目次

1 90年代の論点
2 ポスト・モダンとネオ・モダン
3 世界経済はどうなるのか
4 「新しい政治」の条件は形成されているか
5 90年代の技術パラダイム
6 脱工業化と性差のゆくえ
7 自縄自縛の日本外交
8 アジアは日本をどうみているか
9 「社会主義」はどこへ行くのか

最近チェックした商品