われらの悲しみを平和への一歩に―9・11犠牲者家族の記録

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われらの悲しみを平和への一歩に―9・11犠牲者家族の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 281,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000026482
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

9.11同時多発テロで愛する肉親を奪われながら,報復と戦争に反対し,平和な解決を求める米国のNPO.彼らはいかにグループを結成し,どのような活動をしていったのか.試行錯誤の1年半を克明に綴る希望のドキュメンタリー.

内容説明

九・一一同時多発テロで肉親を失った一〇〇以上の家族によって構成されている「ピースフル・トゥモロウズ」。彼らは、報復や戦争ではなく平和的な解決を模索・提案する。思想的背景も、年齢も家族構成も異なる多様な人びとが、困難な状況下、時に迷い、論争し、また資金難にあえぎながらも、いかにグループを結成し、どのような活動をしていったか、その最初の一年半の思考錯誤を克明に綴った希望のドキュメンタリー。

目次

二〇〇一年九月一一日
わたしたちの名前を使わないで欲しい
お互いを知る
友人たちの助けを借りて
アフガニスタンでのピースフル・トゥモロウズ
旅立ち
平和へ向かって
一つのグラウンド・ゼロからもう一つのグラウンド・ゼロへ
アメリカの二つの顔
アフガニスタン再訪
日本でのリタ・サラール
一年後
イラクを標的に
増大する痛み
イラクでのピースフル・トゥモロウズ
もっと多くのアメリカの顔
反戦運動の結集
ワシントンでの不服従運動
戦争は平和を彫り出すためには拙い鑿である

著者等紹介

ポトーティ,デイビッド[ポトーティ,デイビッド][Potorti,David]
1956年生まれ。ジャーナリストならびにテレビ・ライター/プロデューサー。ノースカロライナ在住。9・11同時多発テロ事件で自らの兄を亡くす。下記NPOの共同発起人の一人

梶原寿[カジワラヒサシ]
1932年、山梨県生まれ。1966年、東京神学大学修士課程修了、日本基督教団牧師。名古屋学院大学教授、学長等を経て、現在中部学院大学教授・宗教総主事。日本M.L.キング研究会幹事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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