出版社内容情報
豊かさの努力目標が充たされたかと思える日本,だがその落とし穴が,昨今の金融スキャンダルではしなくも露呈した.敗戦後50年,“不死鳥”の如く甦った日本の資本主義を歴史的・制度的に分析,将来像を呈示する.
内容説明
戦後日本経済の歴史とビジョン。
目次
第1章 敗戦と占領軍当局による諸改革
第2章 復興への道
第3章 高度成長率の時期
第4章 高度成長期における政府の役割
第5章 転機到来
第6章 二重の「価格革命」
第7章 法人資本主義の進展
第8章 日本はどこに行くのか
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- 和書
- 仕事の経済学 (第3版)