いくつもの岐路を回顧して―都留重人自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000013956
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

一九三〇年治安維持法違反、検挙、三三年ハーヴァード大学入学、四七年第一回経済白書執筆。現代社会に絶えず鋭い問題提起を重ねてきた著者が、いまはじめて波瀾にとんだ自らの歩みを書き記す。シュンペーター教授の思い出、サムエルソン、ガルブレイスらの若き日々、ノーマンとの邂逅などが、臨場感をもって描かれる。

目次

郷土の恩人
父の決断
八高「除名」でアメリカへ
ウィスコンシン州での滞米初年度
ローレンスからハーヴァードへ
専攻を経済学に決める
ハーヴァード経済学部の黄金時代
世情が学問への専念を許さない
結婚、学位、そして再渡米
開戦、戦時下の生活、そして交換船で帰国
帰国後戦時下の生活から終戦へ
敗戦から占領下の時代
安本から一橋へ
学会に復帰する
占領期が終わり、日本学術会議の会員となる
外国出張が度重なった一九五〇年代
続けての国際交流活動
東京都知事候補を要請される
陸上競技部長は学長となるのが一橋大学の伝統
朝日新聞「論説顧問」としての体験

著者等紹介

都留重人[ツルシゲト]
1912年東京生まれ。ハーヴァード大学経済学部卒業。47年第1回「経済白書」を執筆。48年東京商科大学教授。72‐75年一橋大学学長。のち朝日新聞論説顧問、明治学院大学教授を歴任。一橋大学名誉教授
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出版社内容情報

1930年治安維持法違反,検挙,33年ハーヴァード大学入学,47年第1回経済白書執筆-現代社会に絶えず鋭い問題提起を重ねてきた著者が,いまはじめて波瀾にとんだ自らの歩みを書き記す.歴史的にも貴重な証言記録.