スピノザと近代ドイツ―思想史の虚軸

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スピノザと近代ドイツ―思想史の虚軸

  • 加藤 泰史【編】
  • 価格 ¥6,160(本体¥5,600)
  • 岩波書店(2022/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000010894
  • NDC分類 135.2
  • Cコード C3010

出版社内容情報

啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。

内容説明

啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。

目次

序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史
第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)(ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」;ライプニッツの神学政治論―合理主義の系譜;凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?―クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判 ほか)
第2部 汎神論論争とその周辺(レッシングとスピノザ;スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」;ヤコービとスピノザ論争 ほか)
第3部 カントとドイツ観念論のスピノザ受容(カントとスピノザ/スピノザ主義;フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性;若きシェリングのスピノザ主義 ほか)

著者等紹介

加藤泰史[カトウヤスシ]
1956年生。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授・一橋大学名誉教授。哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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