出版社内容情報
老年医学の開拓者である著者の,半世紀にわたる内科医としての経験を基にかかれた珠玉のエッセイ.人の一生を自然の四季になぞらえつつ,生きる喜び,仕事と幸福,病い,老い,そして死などについて考える.
内容説明
四季に咲く自然界の花のように、人生にも春夏秋冬の移りかわりがあり、季節ごとにそれぞれの美しさと可能性がある。「生きる喜び」「仕事と幸福」「病む心とからだ」「老いの生き方」―誕生から死にいたるまでに誰もが直面するさまざまな問題をとりあげ、ともすれば困難の前にくじけがちな私たちを励まし、人間としての生き方について語る。また人が死に直面せざるをえなくなるとき、本書は真摯に生きる勇気と知恵を与えてくれるだろう。
目次
人生の春―生きる喜び
人生の夏―仕事と幸福
人生の秋―病む心とからだ
人生の冬―老いの生き方
自ら創る
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- 和書
- 竜馬がゆく 〈1〉



