出版社内容情報
能力主義の理念は決して自明ではない.本書は60年代以降の能力主義教育の提唱とそれに対峙する批判理論を辿り,ロールズ「公正としての正義論」と対話するなかで能力主義の原理的考察と批判理論の再検討を試みる.
内容説明
能力主義・多様化という理念にオルタナティヴはあるか。ロールズ「正義論」との対話、能力主義の再定義、そして新しい多様化の理念を求めて。
目次
序章 共通教育から新しい多様化へ
第1章 能力主義と教育
第2章 能力主義理念の批判的考察
第3章 新しい多様化の理念
能力主義の理念は決して自明ではない.本書は60年代以降の能力主義教育の提唱とそれに対峙する批判理論を辿り,ロールズ「公正としての正義論」と対話するなかで能力主義の原理的考察と批判理論の再検討を試みる.
能力主義・多様化という理念にオルタナティヴはあるか。ロールズ「正義論」との対話、能力主義の再定義、そして新しい多様化の理念を求めて。
序章 共通教育から新しい多様化へ
第1章 能力主義と教育
第2章 能力主義理念の批判的考察
第3章 新しい多様化の理念
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