現代経済学の巨星〈上〉―自らが語る人生哲学

現代経済学の巨星〈上〉―自らが語る人生哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000006316
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C0033

出版社内容情報

経済体制のあり様に対して,自由放任・個人主義的,混合経済的,マルクス主義的なビジョンを持つ,現代経済学に大きな影響を及ぼしている22人の経済学者が,経済学と人生に関して,考え抜かれた示唆を提供する.

内容説明

なぜ経済学者になったのか。現代経済学に大きな影響を及ぼしている22人の碩学が、経済学とその人生哲学について語る。経済学は、知識と技術だけでなく、道徳哲学としての性格を持っているという共通の主張は、学問および人生にかんし、考え抜かれた示唆を提供している。

目次

オースティン#ロビンソン―経済学者としての私の実習時代
ヤン#ティンベルヘン―最も緊急な問題をまず最初に解決しよう
ニコラス#ジョージェスク=レーゲン―自らを語る
ケネス・E#ボールディング―化学から経済学へ、そして経済学を超えて
チャールス・P#キンドルバーガー―私の仕事哲学
ティボール#シトフスキー―私の福祉への模索
リチャード・A#マスグレーヴ―社会科学と倫理と公共部門の役割
モーリス#アレ―研究に向けての情熱