経済分析の歴史〈7〉

経済分析の歴史〈7〉

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  • 商品コード 9784000005470
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出版社内容情報

ギリシャ=ローマの時代から1950年に至る経済学史上の人物の理論と思索を論じた大著.1954年原著刊行以来40年,知的刺戟に満ち今なお人々の関心を引く.経済学の将来を切り拓くためにも読み返されるべきもの.   (1992年9月一括復刊)

目次

第5編 結論―現代の発展のスケッチ(序論とプラン;マーシャル・ヴィクゼルの装置に基づく発展;「全体主義的」諸国における経済学;動学と景気の回転の研究;ケーンズと現代のマクロ経済学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

6
この巻で最後ですが、ケインズの一般理論で締めています。シュムペーターはケインズをあまり好きではなかったようですが、やはり成果についてはかなりの評価を行っている感じがします。そのほかには全体主義国家の経済学についての分析も行っています。とりあえず学生時代に読んだだけでしたが、最近の状況はないものの経済理論の歴史について一通り学ぶにはいい本だと思っています。2014/04/05

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