出版社内容情報
華麗な表現や巧緻な対句を競う平安時代の名文を集成し作文の模範とされた『本朝文粋』.日本漢文学研究の確立に生涯を捧げた著者の『本朝文粋』をめぐる研究成果を体系的に編成し,その文学史上の意義を明らかにする.
内容説明
本書は昨年八月二十六日に急逝された大曾根章介氏が、その生前、博士論文「本朝文粋の研究」の中核をなす既発表論文十七編を体系的に編成された御自身の構想案にもとづいて、岩波書店編集部において編集した論文集である。
目次
成立論
作品論
文章論
影響論
華麗な表現や巧緻な対句を競う平安時代の名文を集成し作文の模範とされた『本朝文粋』.日本漢文学研究の確立に生涯を捧げた著者の『本朝文粋』をめぐる研究成果を体系的に編成し,その文学史上の意義を明らかにする.
本書は昨年八月二十六日に急逝された大曾根章介氏が、その生前、博士論文「本朝文粋の研究」の中核をなす既発表論文十七編を体系的に編成された御自身の構想案にもとづいて、岩波書店編集部において編集した論文集である。
成立論
作品論
文章論
影響論
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