ブルー・ノート・スケール

ブルー・ノート・スケール

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784947599131
  • NDC分類 767.8

目次

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

26
衝撃の告白から始まるインタビューは、生い立ちから影響を受けたミュージシャン、サザン結成、1987年当時と縦横無尽に駆け巡る。日本の音楽シーンは変わったのだなぁと、デビュー当時のサザンの扱われ方を読んでいて感じた。音楽を大事にしていた時代。今はある意味で消費物になっていないだろうか。私の中でも音楽の位置づけは変化してゆくけれど、大事な歌は忘れない。きっと一生。2014/07/05

majiro

4
さすが音楽については聴きこんでいるし、プロレスにショービジネスとしての共通性を見出していることについても、すごくまじめに考えていて、やっぱり、どこかそういう部分がないと成功はないのだなーと痛感。そういや、むかし、缶コーヒーのCMで歴代名選手とプロレスしてたっけな!2014/02/13

いのふみ

2
テーマ別なので、内面に迫れた気がする。大学に入ってバンド活動をし始めた頃の、貧しく、楽器の運搬等不自由だけれど楽しかった思いが、KUWATA BAND結成の頃、ミュージシャンたちを集めて音を出して、練習(「リハ」とは言わない)後呑みに行って、音楽のことを語り合って、そこに女の子もいて……というふうに甦ったのには涙が出そうだった(もちろんビジネス的な側面もあったが)。やっぱり何かをやるにはこういう空気感が絶対ほしいと思った。2021/07/05

坊っちゃん

2
★★★ 1987年刊。渋谷陽一を相手に過去の事からプロ野球、アフリカ、お金などをテーマに語る。内容的には『ロックの子』とダブっている感じもあるが、1986年に1年限定で活動をしたクワタ・バンドについて語る箇所は非常に興味を持って読めた。アルバム曲を全て英語にした理由など。「憧れとかで言ってるんじゃないんだ」と言いつつ「だからいまファンが喜ぶことの一つとしては、超ハッキリ言って海外進出もしくは外タレとの正当的なプレイしかないと思うね。」と語る。やっぱ憧れてたんだね!(コメント:2019/04/09)2019/02/26

さーふアザラシ

1
音楽の巨匠が自分の音楽をふりかえる。桑田の音楽についての考えやバックボーンを知れる。星52019/02/22

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