樹林舎叢書<br> 後藤又兵衛の研究―最後の戦国武将とその系譜

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樹林舎叢書
後藤又兵衛の研究―最後の戦国武将とその系譜

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931388765
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

真実の「後藤又兵衛」―戦国的「自由」に殉じた怜悧かつ寡黙な武士の姿。珠玉の先駆的研究を新たに編集。

目次

第1章 大坂の陣の豪将―後藤又兵衛基次
第2章 後藤又兵衛基次逸話集(後藤又兵衛の逸話)
第3章 後藤又兵衛基次の実像とその家系(最後の春日山城主であったとされる後藤基信の系図上の位置;後藤基国について;後藤姓の由来について)
第4章 医官法橋後藤玄哲年譜考(玄哲は誰に医術を学んだのか;近衛関白家の侍医に至る経緯;玄哲の生没年について;玄哲の年譜考察)
第5章 後藤又兵衛基次の周辺(後藤又兵衛基次嫡庶子;木村蒹葭堂と伊勢長島藩主増山正賢公との交友;蒹葭堂墓碑銘選書者)

著者等紹介

小嶋太門[コジマタモン]
1919(大正8)年大阪府中河内郡(現、東大阪市)に生まれる。1941(昭和16)年12月関西大学法科繰上げ卒業。1942(昭和17)年2月第四師団輜重兵第四連隊に応召入隊、7月に中支派遣軍輜重兵第三十四連隊に配属、以後中南支に転戦。1946(昭和21)年3月大阪中央電気通信工事局に奉職、7月に逓信事務官拝命。1949(昭和24)年4月ユニオン・チャック工業株式会社設立、代表取締役に就任、数年にわたり司法保護司、町内会長、河内史談会理事等を歴任、後藤又兵衛の研究をはじめる。1980(昭和55)年8月会社解散。廃業後、奈良県生駒市軽井沢、奈良市秋篠に住み、後藤又兵衛研究に専念。2008(平成20年)2月7日奈良県立病院にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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櫛橋光

1
後藤又兵衛に関心の無い人にとってはつまらないと思います。確かにもっと注目されても良い人物とは思いますが。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に合わせて再編集されたみたいです。私的には真田信繁よりも戦上手に思えます。又兵衛の系譜を中心に又兵衛に纏わるエピソードも紹介されてます。2023/02/15

金監禾重

1
真田とともに、太平の時代に居場所を得られなかった悲劇の名将、死に場所を探していた最後の武士、というイメージだったが、意外と子孫が残り、各地で大切にされていた。 彼らは死後の名誉のために戦い抜いたのではなく、あくまでも家門を栄えさせるために死んでいったのかもしれない。 名のある武将の遺族は優遇されるのだ。2017/01/01

as

1
ほめ過ぎです。だがそれが良い。2014/04/28

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