内容説明
裏金、沖縄密談、外交全般、外務省組織、機密費流用、極東軍事裁判、国会、国家公務員、自殺問題、情報・インテリジェンス、スキャンダル、対韓外交、対北朝鮮外交、対中外交、対中東外交、対ロ外交、北方領土、民族、優遇措置など255本の質問主意書。
目次
第1部 鈴木宗男の質問主意書をどう読むか
第2部 国会質問主意書・答弁書(アイヌ民族の先住権について;外務省在外職員の住居手当にかかる非課税問題などについて;在モスクワ日本国大使館における裏金問題について;外務省文書の秘密指定区分について ほか)
おわりに 外務省官僚の本性―受けた恩は水に流し、かけた情けは倍付けにする
著者等紹介
鈴木宗男[スズキムネオ]
1948年、北海道足寄町に生まれる。1970年、拓殖大学卒業。在学中より衆議院議員(当時)中川一郎の秘書を務める。1983年、衆議院議員選挙初当説。その後、防衛政務次官、外務政務次官、国務大臣・北海道沖縄開発庁長官、内閣官房副長官などを歴任。2002年、外務省をめぐる疑惑事件から自由民主党を離党。同年、あっせん収賄の容疑で逮捕、勾留される。起訴事実を全面的に否認、検察側と対立したため勾留期間は衆議院議員として最長の437日間におよぶ。2003年、保釈。2005年8月、新党「大地」を旗揚げし、新党「大地」代表として衆議院議員に復活を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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