内容説明
ベルリン→プラハ→ブダペスト。チャルカの雑貨探しドキュメンタリー。
目次
第1章 BERLIN(蚤の市;ガラクタ屋 ほか)
第2章 PRAHA(切手商;初日カバー(FDC) ほか)
第3章 BUDAPEST(手仕事の国;アンティーク・クロス ほか)
第4章 雑貨ハンターのABC(準備篇;現地での情報の集め方 ほか)
第5章 雑貨ハンターの旅日記(久保篇―チェコ→ドイツ→チェコ→ハンガリー;藤山篇―ハンガリー→スロバキア→オランダ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
136
大阪で雑貨のお店を開く2人の女性による東欧仕入旅の記録。フリマの「お店屋さんごっこ」からはじめて起業。「いつかお店をやりたいね」と「旅が仕事になるといいのにね」を実現。へんに意気込んだりしないで自然体なのがよかったのかもしれない。彼女たちが東欧でよく利用するという、ユーロシティEC171列車は、たしかにとっても魅力的だ。朝7:26にベルリンを出発して、夕刻の19:40にブダペスト着。この間、ドイツ~チェコ~スロヴァキア~ハンガリーと4カ国を踏破する。ぜひ、ぜひ乗ってみたい。ノスタルジックな旅になりそうだ。2014/04/28
ぶんこ
38
先に久保さんが1人で書かれた本を読んでいました。今回はお二人で一緒に、また個別で東欧に行かれた記録が満載。ホテルの紹介から電話の掛け方、乗り物など情報も豊富で東欧に行かれる方にはベストな本でしょう。一つ残念なのが老眼には字が小さすぎて読めない箇所が多かったこと。あまりに豊富な情報とハードな旅日記に、最後の方はアップアップ。凄いバイタリティに圧倒されました。2019/11/30
fu-min
7
いつもチェコの糸ボタンを購入させてもらっているチャルカさんの本、買いつけ方法や蚤の市の場所日本への送付の仕方など詳しく教えて下さってます。買いつけには行かないけど…何年か前に中欧へ行ったのでその前に読みたかった。2017/05/05
sa-ki
4
ベルリン、プラハ、ブダペストへの買いつけ旅。東欧の雑貨はかわいくって大好き。写真の空気感も旅気分をおすそわけされてる感じ。2013/04/17
fumin
3
いつも糸ボタンを買っているチャルカさんの本、アンティークのボタンやハンガリーの可愛いおばあちゃんのかごなど気になる物がいっぱい。2019/09/01