内容説明
カレーリーフの妖しい香り。南インド菜食料理読本。南インドは菜食の国。ごはんの国。アジアに一番近い国。バナナの葉でごちそうさま。今、南インドが面白い。ガイドブックを捨て、南国マドラスへ。カレーリーフの香りとタマリンドの酸味が食欲をそそる南インド料理。おいしくて、ヘルシーで、決して脂っぽくなく、今や全インド的に大人気。食いしん坊のためのおすすめレストラン、ミールス食堂を一挙公開。酸味のきいたカレーたちとココナッツ料理の数々。レシピは下ごしらえから調理の手順、コツを連続イラストで満載。着いたらすぐ役立つ南インド・ミニガイド。迷わずにオーダーできる料理メニュー用語集付。
目次
南インド菜食料理紀行(ごちそうはバナナの葉に上に;おいしいマドラス;米食う人々;ミールス・レディ;ティファンで朝食を;香りが醸しだす南インド ほか)
食いしん坊のための南インド・ミニ・ガイド
南インド菜食料理メニュー用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori
5
Disappointed due to no color photos. Also no practical data of cooking for Japanese. For example, word of 'dal' is ambiguous as practical recipes. It should be find if author would introduce south Indian food shop and how to use substitute materials.2020/11/04
ebi_m
1
20年前の本なので現地の状況については今どうなっているのかなあという感じ。料理についてはほかのレシピ本を見ながら読んだが、レシピ本は文章主体ではなかったのでこちらが参考になった(自分では作らないけど)。2018/04/25
tutuji
0
どれを作っても美味しいです。図もわかりやすい。
ワタナベ読書愛
0
1999年刊行。南インドの料理や食文化、料理レシピを、筆者の個性的な感性と面白い体験を通して教えてくれる。文章を読むと、まるでその場に居合わせて、目の前にお料理があって、その色形や匂い、味わい、食後の感想なども体験できる気がする。文章がわかりやすく、実体験をもとに、伝わりやすい表現で書かれているから臨場感があるのだと思った。1つの話題が終ると、それに関する料理レシピがあり、自分で体験できる。私は豆のスープを作ってみて、病みつきになった。野菜を中心として、香りや食感も楽しい豊かな南インド料理を体験できる一冊2023/11/26
-
- 電子書籍
- 冒険者パーティーを追放された回復士の少…
-
- 電子書籍
- リコーダーとランドセル 17 バンブー…
-
- 電子書籍
- 和算 江戸の数学文化 中公選書
-
- 電子書籍
- 禁断のウィスパー 真夏の黙示録 集英社…
-
- 電子書籍
- 【急募】猜疑王の契約王妃(※短期のお仕…