国際社会学叢書<br> フランス国家とマイノリティ―共生の「共和制モデル」

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国際社会学叢書
フランス国家とマイノリティ―共生の「共和制モデル」

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906319725
  • NDC分類 312.35
  • Cコード C1036

内容説明

様々なマイノリティを抱えるフランスにおいて、どのような社会編成原理によって共生は可能であるかについて、フランス共和制を中心に考察した。タギエフの「人種主義論」、ビルンボームの「国家」論における課題を浮き彫りにしながら新たな共生理念としての「共和制モデル」を追究する。

目次

序章 フランス共和制と共生の問題
第1章 コルシカとフランス共和制―「ジョックス法」と憲法院判決
第2章 「フランス人であること」の多様性
第3章 「新しい人種主義」の社会観と共和制
第4章 フランス共和制の理論的位置
第5章 「新共和主義」と「ポスト共和主義」
第6章 ビルンボーム「国家」論の構造
第7章 ビルンボーム「国家」論の特徴
第8章 「共和制モデル」とフランス共和制
終章 「ポスト共和主義」と「政治的なるもの」の変容

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ささかま

0
「ポスト」共和主義なのに、共和制モデルを志向するのは言葉に矛盾があるとおもう。あと、共和主義は新もポストも関係なく、共生を目指す概念であるという指摘はなぜ無視されているのか?2008/11/25

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