内容説明
本書は戦後の音楽教科書に掲載された歌の中から六十六編を選んで、その歌詞と楽譜を紹介し、それぞれに著者の一文を添えたものです。
目次
ちょうちょう
ぶんぶんぶん
めだかの学校
靴が鳴る
むすんでひらいて
こいのぼり
しゃぼん玉
さくらさくら
春の小川
手のひらを太陽に〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayak-gohan
24
小学校の音楽の授業。そこで習い歌い覚えた唱歌や童謡の数々。齢を重ねて歌い直してみると、懐かしさを感じるだけでなく、子どもの頃には感じもしなかった興趣と情感を覚える。取り上げられている歌すべてに楽譜が記載されていて、流し読みするのはもったいないからピアノで弾き歌いながら味わった。これからも折に触れて取り出して楽しみたい歌本。2020/05/01
ニコル
5
小学校の音楽の教科書に載っていた歌、童謡と呼ばれる歌六十六編が、歌詞とメロディー譜とエッセイと共に紹介されている。よく歌った歌や、うろ覚えだった歌等があり懐かしい気持ちになる。2015/06/27
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